きょうされん熊本支部Webサイト

最新のニュース

  • [ 12/09/14 ] 支部代表者会議のお知らせ~9月23日午後1時より

    支部代表者会議のお知らせです。日程は、丁度つばさ会まつりの23日と同じ日に
    重なりますが、ぜひ午前中祭りに参加していただきまして、利用者の活躍ぶりを見てもらってから代表者会議を開催するという趣向になっています。
    日時:2012年9月23日、午後1時から5時までです。
    開場:特別養護老人ホームたくまの里1階会議室
    この日は、東日本大災害で大変苦労されていらっしゃる青田施設長がわざわざ来熊してもらい基調報告をお願いしています。
    ぜひ無理を押してでも参加していただきますようお願いします。
    夜は一緒に懇談会も予定しています。

  • [ 12/09/06 ] つばさ会祭りへのご参加のお誘い~9月23日(日)

    つばさ会祭りへのご参加のお誘い

     日頃のご協力にお礼申し上げます。残暑の候となり、大変な毎日と思いますが、今回、きょうされん熊本支部利用者部会つばさ会が企画している「第7回つばさ会まつり」を開催することになりました。つばさ会について下記にご紹介を申し上げていますので是非ご覧になって、9月23日は、ご来場のほどよろしくお願い申し上げます。 開場は、午前10時から午後3時ごろまでです。内容は次回お知らせします。
     詳しくは、やすらぎハウス 096-232-7358(担当:猪島・飯川)にお問い合わせください。

    「つばさ会」とは
     「つばさ会」とはきょうされん熊本支部内の利用者部会の名称です。
     きょうされん熊本支部つばさ会は、会員事業所(現在65事業所)の利用者(障がい<精神・知的・身体など>を持たれた方)が中心となって企画・運営している利用者部会です。つばさ会では、毎月1回(第2木曜日)に運営員会を開き、各イベント(仲間交流会・学習交流会・つばさ会まつり・署名運動など)を企画・運営しています。
     こうしたイベントなどを通じて、制度についての知識を深めたり、障がい者や健常者に関係なく、社会で暮らす人々がともによりよい生活ができるようにがんばっています。

    「つばさ会祭り」とは
    『つばさ会祭り』とは、つばさ会で毎年ゆめタウンサンピアンの第4駐車場を借りて開催しているイベントです。今回で7回目となります。毎回、実行委員会を立ち上げ、つばさ会運営委員をはじめ、支援スタッフ、ボランテイアの方々で白紙の状態から「どういった趣旨で開催するか」や「出演者依頼」、「ステージ企画」、「出店呼びかけ」、「パンフレット作り」、「協賛広告の協力依頼」その他の様々な内容を話し合って決めています。また、地域の方たちとの交流を行うと同時に、情勢などに合わせた訴えや理解を求めて開催しています。つばさ会運営委員になっている仲間に限らず、きょうされん熊本支部の会員事業所の仲間のみなさんで盛り上げていくということを目標に頑張っています。

  • [ 12/08/28 ] 県内における障害者総合支援法に対する意見書採択

    障害者総合支援が成立してしまいましたが、私たちは基本合意と骨格提言に基づいて新法が制定されるように、辛抱強く闘ってゆきます。
    さて、地方議会の意見書提出も220箇所となっていますが、熊本県の自治体の意見書提出は以下の現在5議会です。
     宇土市議会、宇城市議会、美里町議会、甲さ町議会、山江村議会

    今、障害者差別禁止法の制定に向け、新しい障害者政策委員会のもとでの部会で話し合いがされています。注視して見守りたい。

  • [ 12/07/31 ] つばさ会ボウリング大会報告~7月12日

    報告が遅れましたが、支部の利用者部会つばさ会の今年度のビッグ
    イベント・ボウリング大会が7月12日行われました。
    当日は、九州北部豪雨のため阿蘇方面の山崩れ、白川の一部氾濫などで
    大変な一日でしたが、過去最高の仲間147名、スタッフ45名
    総勢192名の参加で、ボウリングを楽しみました。
    局地的な大雨のため4事業所、51名の仲間の参加が出来ませんでした。
    ボウリング大会は、仲間のみなさんの自主的な取り組みで、大いに
    盛り上がり、レーンごとの1等賞やブービー賞、支部長賞のほかに
    新設のコスプレ大賞と沢山の賞で賑合いました。
    <1等賞>   ~敬称略~
     竹内亮、本村孝平、上原一伸、渡辺洋子、竹岡淳、牟田逸見、浦川勉、
    柴田勝、井出和男、高岡確、中山治雄、上野正宏、福田正秀
    <ブービー賞>
     吉本由梨亜、秋岡里佳
    <支部長賞>
     西山太基、山下雄介
    <コスプレ賞>
     吉本晴華、工藤伊織
    ~大雨の為、参加できなかったみなさん! 来年を楽しみに!!

  • [ 12/06/27 ] きょうされん熊本支部の2012年度新役員の紹介


    第12回支部定期総会(5月20日)に以下のように役員体制が承認されましたのでお知らせします。

    ・2012年度支部役員体制 
      *支部長    山下順子  新  とら太の会理事長・みのり
      *副支部長(5)丸山光代  前  ふれあいワーク施設長
        〃     加藤タケ子 前  ほっとはうす施設長
        〃     宮﨑京子  前  花梨の家わがんせ施設長
        〃     篠原憲一  前  ゴー・スロー施設長・全国理事
        〃     宮田喜代志 新  明篤館館長・前事務局長
      *事務局長   藤本知也  新  WCやまびこ施設長・前事務局次長
      *事務局次長(3)池田靖史  前  やすらぎハウス施設長
        〃     福島貴志  前  就労支援センターくまもと理事長
        〃     濱田洋輔  前  GHすばる管理者代理
      *運営委員   各会員事業所の施設長または所長

      *監事     山本友晴  前  税理士
        〃     西山 直  前  花梨の家副理事長

      (報告)
       顧問     高林秀明  前  熊本学園大学準教授
        〃     上野修一  新 やまびこ福祉会常務理事・GH管理者・前                  支部長
       相談役    手島清士  前  高森寮寮長
        〃     吉田周正  前  プレジャーワーク理事長・同友会副代表
        〃     濱田龍郎  前  九州ラーメン党理事長・そよかぜ作業所

  • [ 12/05/21 ] 熊本支部第12回定期総会を開催しました。

     きょうされん熊本支部第12回定期総会は、2012年5月20日に、宇城市のウイング松橋で行いました。
     代議員定員144名中91名の出席(うち委任状43名)、オブザーバーを含めて、約226名の参加でした。来賓は、熊本県をはじめ8団体から参加していただき、来賓挨拶を熊本県知事代理西岡課長、障害者児の親の会連合会高木会長、KDF日隈事務局長、きょうされん小野常任理事の4名にお願いしました。
     次に、日ごろお世話になっている熊本善意銀行様とくまもと共済様に、支部長より感謝状を贈呈しました。
     議案は第5号議案まであって、宮田事務局長が、第1号議案事業報告と第3号議案事業計画を報告提案し、第2号議案決算と第4号議案予算を藤本次長・財政担当が報告提案しました。監査報告を西山監事が行い、未収金、預り金について意見をいただきました。
     会場から、回収不能金、預り金、賛助会などについて質問があり、第一号議案から第4号議案まで全員一致の拍手で承認されました。
     次いで役員改選に移り、新支部長が、上野支部長より山下順子氏(みのり)に交代、事務局長が宮田事務局長より藤本知也氏(ワークセンターやまびこ)に交代ほか、宮田事務局長が副支部長となり、新たらしい執行体制(支部長1、副支部長5、事務局長1、事務局次長3、監事2)で2012年度を運営することになりました。
     舞台に新役員一同が登壇し、代表して山下新支部長の感動的な就任挨拶の後、宮崎副支部長の閉会挨拶で、総会を終わりました。

     午後は、うんと趣向を変えて利用者部会・つばさ会が主役で、まず八代のみのりから劇団登場で「シャイニングマンのダンス」で会場を賑わせ、つばさ会は今年度役人の全員(20人)が舞台に上がり、ダンスしながら自己紹介。
     その後、2011年度活躍した仲間の表彰に移りました。昨年カレンダーコンクールの絵画入賞・入選者や、事業所で努力した人に対して特別推薦のあった仲間たち(全部で15人)に金一封を添えて表彰しました。
     最後に、記念講演『障害者自立支援法の廃止と新法のゆくえ』
        講師は、小野浩きょうされん常任理事・元内閣府障害者制度改革推進会議         総合福祉部会構成員
     以上ですべての総会次第の第一部の第二部を終わり、元気いっぱいで散会しました。
            2012年度支部役員体制
      支部長~山下順子(みのり)、副支部長~丸山光代(ふれあいワーク)加藤タケ子       (ほっとはうす)宮﨑京子(わがんせ)篠原憲一(ゴー・スロー)
          宮田喜代志(明篤館)
      事務局長~藤本知也(やまびこ) 事務局次長~浜田洋輔(GH)池田靖史(やす       らぎハウス)福島貴志(就労支援センターくまもと)

  • [ 12/04/16 ] 緊急事態!! 公約を守ってください!!

    みなさんへ訴えます。
    緊急事態です。連休明けから国会審議かと言われていた「自立支援法一部改正案=障害者総合支援法案]が17日に趣旨説明、18日厚労省委員会で短時間の審議ののち採決と言う段取りで進められています。
    またあの自立支援法採決のときと同じ強行採決となるようです。
    ぜひ明日明後日の緊急事態に国会議員への働きかけを大急ぎで実施しましょう。
    私たち抜きに私たちのことを決めないで!! 徹底した国会論議を求めましょう!!
    司法上で和解した基本合意を守れ!! 55人の障害者を含んだ障がい総合福祉部会の骨格提言を反映した新法をつくれ!! 自立支援法一部改正でだますな!!

  • [ 12/04/11 ] 熊本障害フォーラム(KDF)結成総会のご案内

     熊本県にもいよいよJDFの熊本版KDFが、結成されます。
     JDFは、日本障害フォーラムで、国内のほとんどの障害者関係団体が加盟し、日本の障害福祉関係の運動をリードしている団体です。現在障害者総合福祉法づくりでも政策や意見を国に対して提言しています。
    熊本県内においては、今年4月から「障害のある人もない人も共に生きる熊本条例」が施行されますが、この条例づくりに24団体が結集し熊本県に政策提言を行い昨年6月に県議会で採決されました。この団体を中心に今回KDFの結成の準備を続けてきて、やっと5月19日に結成総会を迎えることになりました。記念講演には、JDF幹事会議長藤井克徳さんが来熊していただくことになりました。
    会場は、大江市民センターの大ホールです。
    たくさんのご来場を期待します。

  • [ 11/11/26 ] 障がいのある人もない人も共に生きる熊本づくりフォーラムご案内

    熊本県議会で今年6月標記条例が決議され来年4月から施行されます。
    この条例ついて広く県民のみなさんへお知らせすると同時に問題点は何かについて理解を深めようと、差別禁止条例をつくる会では12月11日に当時熊本県の条例検討委員会の委員長をされていた良永教授を招いての講演会です。また差別についての理解を深めるために、「これって差別!?」と言う寸劇も予定しています。ぜひご参加ください。どなたでも結構です。
             記
    日時:2011年12月11日(日)14:00~17:00
    会場:パレアホール
    内容
    第一部:講演「条約から条例へ 真の共生社会をめざして」
        講師:良永彌太郎氏 熊本学園大学教授・熊本県元障がい者への差別をな        くす条例検討委員長
    第二部:条例クイズ「これって差別!?」
         仲間たちが出場します。
    主催:障がい差別禁止条例をつくる会
       熊本県民交流会館パレア指定管理者ほか
    お申し込みは、12月2日まで、お名前、ご所属、ご連絡先を記入の上、下記へファックスしてください。
    ファックス番号:096‐366‐3359
    なお、当日は、手話通訳もあります。託児所も設けていますので早めにご連絡ください。

  • [ 11/11/25 ] みんなの障害者総合福祉法 熊本フォーラム報告

    みんなの障害者総合福祉法熊本フォーラムは、11月20日内閣府障害者制度改革推進会議の東俊裕担当室長を迎えて、180定員を超える約200人の参加者で行われました。
     松永ろう協会の会長が実行委員会を代表して開会挨拶を行い、東担当室長が講演を行いました。
     東担当室長は、『障害者総合福祉法の制定に向けて』と題して、骨格提言をまとめるにあたっての苦労話から、骨格提言に沿ってわかりやすく話してもらいました。骨格提言の2つのベース、すなわち国連の障害者権条約と自立支援法違憲訴訟による基本合意をベースに6つのポイントと10本の骨格の柱を自立支援法と比較をしながら、話していただきました。そして地方からの大きな運動、例えば全自治体からの意見書をあげてもらうなどの運動がより良い法律づくりの保障になるとの助言もありました。
     集会アピール(後述)を全員で採択し、きょうされん熊本支部の上野支部長が閉会挨拶を述べ成功裡に終わりました。
    アピール文は次の通りです。
    みんなの障害者総合福祉法 熊本フォーラム アピール
    今、日本が障害者権利条約を結ぶために『障がい者制度改革推進本部』とそのもとに「障がい者制度改革推進会議」が作られ、一生懸命話し合いが行われています。推進会議は、「私たち抜きに私たちに事を決めないで!」と言う条約の考え方で運営されていて、これまでになかったものです。
    障害者差別禁止法をつくるといった改革の道筋が発表されました。その後、その第一次意見にそって、「制度から抜け落ちることのない支援をしていこう、一人ひとりのニーズにそった地域生活支援の整備をしていこうという内容の障害者総合福祉法をつくるために、平成24年度の国会に法案を出し、25年8月までに総合福祉法が始まることをめざす」とした閣議決定がなされました。
    昨年4月には、推進会議のもとに、障害者および家族、そして多くの関係者による「総合福祉部会」が作られました。『障害者権利条約』と自立支援訴訟の「基本合意文書」を根っことして、様々な立場の委員の人たちが話し合いを行いました。
    そして、今年の8月30日に「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」が、委員の人たち55人全員の意見としてまとめられました。9月の推進会議でみとめられ、蓮ぽう障害者制度改革推進本部副本部長に手渡されました。
    多くの障害者・家族・関係者は、この骨格提言に大きな期待をしています。
    熊本県では、差別のない共生社会の実現を目指して、「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例」が出来ました。「一人ひとりの存在が本当に大切にされ、誰もがのけものにされることなく社会の中につつみこまれる」とした骨格提言にそった法が作られるよう、私たちは国会と政府に対し、以下のことを強く求めます。

     1・55人の総合福祉部会の全体の意見としてまとめられた骨格提言の重さを受け止め、法律をつくるとき、骨格提言を大切にし、法律に生かすこと。
     2・骨格提言が生かされた障害者総合福祉法をつくるために、十分な予算を取ること。
    2011年11月20日
    みんなの障害者総合福祉法 熊本フォーラム参加者一同
    以上