きょうされん熊本支部Webサイト

最新のニュース

  • [ 16/01/04 ] 柳田邦男氏講演会のお知らせ

    きょうされん第39回全国大会のプレ企画として、実行委員長の柳田邦男先生をお招きして下記のように講演会を開催することになりました。
     「柳田邦男氏講演会」
     テーマ「共に生きる 地域社会を~あなたも私もこころ輝くまち~」
     日程:2016年1月17日(日) 13:00~開場
     会場:熊本県立劇場地下会議室
     資料代:1000円  障害当事者:無料
     特別企画として、樋口了一氏・ポスト万ライブ
                 テーマソング・詩~濱田龍郎氏 曲・歌~樋口了一さん
     *どなたでも参加できます。電話096-342-4951 FAX096-342-4952

  • [ 15/11/13 ] きょうされん第 39全国大会IN熊本のお知らせ

    きょうされん熊本支部で、初めて、全国大会を開催することになりました。
    15年前に生まれた、まだ成人期も迎えていない中での事業です。
    若い諸君が頑張っていますが、何せ初めての経験ということで、大変苦労しています。
    皆さんの助言とご援助をお願いしたいとお揉ます。

    実行委員長は、ノンフィクション作家の柳田邦男先生。
    日時:2016年10月22日~23日(土~日)12;00~翌日13:00(予定)
    会場:主会場~県立劇場  分科会~学園大学
    規模:2,500人(うち利用者800人)

    そのための、プレイベントを下記の要領で行います。
    プレ記念講演
     テーマ「共に生きる地域社会を~宝物が輝く街づくり」
     講師:柳田邦男先生
     会場:県立劇場地下会議室
     資料代:1000円 障害当事者は無料
     *当日は、大会テーマソングの作曲家・樋口了一さんも特別出演。




  • [ 15/08/20 ] 安永健太さん死亡事件の真相を考える集い

    安永健太さんの死亡事件の真相を考える集いが、熊本・ウエルパル熊本で、8月30日(日)の13時開場・13:30~16:45から開催されます。9月14日福岡高裁の最終弁論を控え、熊本県民の皆さんと共に考え、真相を追及していきたいと考えています。
    担当の弁護士さんから報告を受け、ご遺族の安永孝之氏(父)、浩太氏(弟)さんの訴えがあり、県内の障害当事者の方からリレートークがあります。
    是非ご参加ください。試料代として500円必要です。

  • [ 15/08/07 ] 熊本県へ要望 8月27日

    きょうされん熊本支部では、8月27日、熊本県に要望書を提出します。
    午前10時から、最初に利用者部会(つばさ会)が1時間、支部としての要望は、11時から1時間です。
    支部としての要望は、グループホーム関係が3件、地域活動支援センター関係、制度改善関係、」精神科病棟関係、県立劇場の開場の改善関係など要望します。
    是非たくさんのご参加お願いします。

  • [ 15/07/28 ] 熊本県精神科病院協会へ申し入れ7・10

     きょうされん熊本支部は、7月10日、熊本県精神科病院協会へ下記の要望書を提出し受理されました。



    熊本県精神科病院協会
    会長 相沢 明憲 様                   2015年7月10日
                           きょうされん熊本支部
                             支部長 山下順子
    要望書
    「ベッド削減による「病棟転換型住居系施設」に移行しないこと」

     熊本県精神科病院様におかれましては、日頃精神障害のある方々の医療に専念されていらっしゃることに敬意を表します。
     私たち、きょうされん(旧・共同作業所全国連絡会)熊本支部は、2001年に14施設が中心となって立ち上げ、現在熊本県内に67施設が加盟し、さまざまな障害のある利用者へ働く場、暮らしの場を提供し、支援する事業所として人間の尊厳と基本的人権を守りながら、障害のある人を支援しているところです。
     さて、わが国も2014年、障害者権利条約を批准し、同年2月には国内法として発効しました。このような中、精神障害者の社会的入院の解決策として、「病棟転換型居住施設」すなわち、精神科病院の施設を“住まい”として活用する政策が導入されました。これは、看板のすげ替えに過ぎず、真の地域移行とは言えません。病院という枠の中に囲い込む政策と何ら変わりありません。
    厚労省は、2004年、「入院医療中心から地域生活中心へ」などの「精神保健医療福祉の改革ビジョン」施策を掲げ、7万2千人の社会的入院患者を解消すると宣言しました。しかし、目標年を迎えても実現していません。なぜ地域の受け皿づくりを実現することができなかったのか、真摯に検証することが先であると思料します。
    厚労省が、1年以上の入院患者を対象に行った聞き取り調査では、7割が退院を希望し、その6割が自宅やアパートの生活を望むという結果が出ています。大半は、街の近くでの生活・暮らしをのぞんでおり「住まいが病院の敷地ならば退院したいか」という質問には、6割が「退院したくない」と答えています。
    退院した人の調査では、退院してよかったこととして6割が「自由」を挙げ、同じく6割が「病院敷地が住まいだった場合はすみたくない」とも答えています。
    また、直近の調査では、入院患者32万人のうち半数が65歳以上、1年以上の入院は20万人、10年以上は6万5千にも上ると。日本は、世界の精神科病床の2割が集中する、驚くべき「精神病床大国」です。
    隔離収容施設として始まった精神科病院の特異な位置づけ、医療関係者も含めた患者への無理解と偏見、保健福祉との連携不足など、解消を阻む課題の改善が進んでいないためではないでしょうか。長期入院の構造を生む根本課題の解決にこそ集中して力を注ぐべきです。
    ここまで放置してきた責任も含め、社会全体で向き合う姿勢を再確認する必要があります。そこで私たちは熊本県精神科病院協会に対し次の点をお願いします。

                              記
    貴精神病院協会加盟の病院は、障害者権利条約19条に従い「病棟転換型住居系施設」への移行を絶対にしないでください。
                                                   以上


    追記
    ※ 障害者権利条約 第十九条 自立した生活及び地域社会への包容
     この条約の締約国は、全ての障害者が他の者と平等の選択の機会をもって地域社会で生活する平等の権利を有することを認めるものとし、障害者が、この権利を完全に享受し、並びに地域社会に完全に包容され、及び参加することを容易にするための効果的かつ適当な措置をとる。この措置には、次のことを確保することによるものを含む。
    (a)障害者が、他の者との平等を基礎として、居住地を選択し、及びどこで誰と生活するかを選択する機会を有すること並びに特定の生活施設で生活する義務を負わないこと。
    (b)地域社会における生活及び地域社会への包容を支援し、並びに地域社会からの孤立及び隔離を防止するために必要な在宅サービス、居住サービスその他の地域社会支援サービス(個別の支援を含む。)を障害者が利用する機会を有すること。
    (c)一般住民向けの地域社会サービス及び施設が、障害者にとって他の者との平等を基礎として利用可能であり、かつ、障害者のニーズに対応していること。

  • [ 15/05/01 ] 新年度最初の研修会のお知らせ

    きょうされん熊本支部事務経営部会の第1回目の研修を下記のように行います。
    テーマ 「農業と福祉の連携~制度的活用について」
    講師は、宮田喜代志明徳館館長・支部副支部長
    とき:2015年5月15日(金)
         18:00開場、18:30開始~20;45
    ところ:ウエルパルくまもと1F大会議室
    参加費:無料

    申し込みは、FAX~096-245-6221
    連絡は、電話 096-245-6220(事務局・西原、上野)

  • [ 15/05/01 ] 第15回支部定期総会報告

    支部定期総会は、4月29日の祝日にも関わらず、約250名を超える仲間・職員が参加して、節目の第15回総会にふさわしく、成功裡に終わりました。
    つばさ会の長尾正一さんが開会宣言し、山下支部長のあいさつの後、熊本県知事代理及び八代市長代理の方の来賓あいさつを受けました。そのほかに来賓では親の会事務局長、熊精社協会長代理、豊かにする会代理、くまもと共催代理、KDF会長代理の参加があり、激励を受けました。
    基調報告は、きょうされん常任理事の小野 浩さんが、「障害のある人の権利条約をみんなのものに」と題して、お話しいただいてから、総会議案を藤本事務局長が、事業報告、決算報告、事業計画及び予算案を提起し、意見交換の後全員承認しました。
    役員は、支部長、副支部長、事務局長が留任で、事務局次長に、池田靖史氏、里崎俊哉氏、遠山竜太氏、福島美香さん選出して、新事務局次長の遠山竜太クレヨンの森施設長が決意表明して大会を締めました。仲間のつばさ会は、午後の時間観をたっぷり取って、独自のレジメに沿って3時まで議事を進めました。長尾会長をはじめ全役員や仲間たちが舞台で素晴らしいメロデイーに沿って、踊って会をにぎわせてもらい大変良かったとみんな感動していました。

  • [ 15/05/01 ] お知らせ

    皆さんへ

    支部規約の誤字、間違いの訂正、および支部事務局の住所変更
    について修正・変更しましたのでよろしくお願いします。

    なお、この間の会員の移動及び退会・新規加入については近日中に変更します。

  • [ 15/04/06 ] きょうされん熊本支部第15回定期総会のお知らせ

    桜も散り、これから次第にあたたくなってきますが、皆さんいかがお過ごしですか。
    今、一斉地方選挙の真っ盛り中で、お忙しい折と思います。

    さて、きょうされん熊本支部の第15回定期総会が
    4月29日(祝日)に開催されます。

    会場は、今回は八代市です。ハーモニーホールです。
    間違えないようお願いします。

    今度の総会は、第15回という節目の時期であると同時に、
    日本の敗戦から70周年でもあります。

    国会では、憲法九条をめぐって激論が交わされており、また沖縄の普天間基地をめぐる
    極めて重大な問題が、報道されています。

    私たちは、この時期、非常に重大な岐路にあると思います。
    是非、よく考えて大事な1票を投じてください。
      上野修一からのお願いです。

  • [ 15/03/03 ] 熊本支部会員代表者会議のお知らせ

    梅の花も満開、春です。皆さん、花見の前にしっかり学習もし、支部のこれまでの活動を振り返り、来年度の発展計画など話し合いましょう。

    会議:きょうされん熊本支部代表者会議
     学習:「働く力を高めていくための構えと仕組み」
     講師:北川雄史さん(岐阜県第二いぶき施設長)

    日時:3月20日(金)13:00~17:30 (12:00受付)
    会場:熊本市青年会館(砂取小学校前)
    参加対象:事業所理事長及び施設長

    連絡:支部事務局:電話096-245-6220 FAX096-245-6221
        8西原)