きょうされん熊本支部Webサイト

最新のニュース

  • [ 15/03/03 ] 講演会のご案内~3月12日「社会保障のこれから」

    自治体研究所障害問題研究会との共催で下記のごとく講演会をお行いますので、きょうされんの職員はもちろん多数の方のご参加をお願いします。
    講演会:「障害のある人たちの権利と社会保障のこれから~障害者権利条約の水準を実現するために~」
    講師:高林秀明学園大学社会福祉学部教授・熊本自治体地域自治体研究所理事・きょうされん熊本支部顧問
    日時:3月12日(木)18:45~20:45
    会場:ウエルパルくまもと1F大会議室
    参加費:無料
    主催:熊本自治体研究所・きょうされん熊本支部
    問い合わせおよび申し込み:きょうされん事務局、電話096-245-6220 FAX:096-245-6221

  • [ 15/02/19 ] きょうされん熊本支部の移転と電話番号変更

    きょうされん熊本支部は、今年から移転しました。お知らせが遅れて申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。
     新しい事務局は、郵便番号862-0972熊本市中央区新大江1丁目12-15
     電話番号:096-245-6220  FAX:096-245-6221

  • [ 15/01/15 ] 精神科病棟転換型居住系施設を考える会のお知らせ

    皆さん!
    いま、大変な問題が浮上しています。せっかく障害者権利条約をちょうど1年前の1月20日に批准したばかりなのに、精神科のベッドを減らす代わりに、あいたベッドをグループホームなど地域として認めるというまことに大変な問題が出ているのです。
    この問題について、みんなで考えようと、1月18日(日)の午前9時半開場、10時から12時まで、研修会を行います。
    会場は、熊本市の中央区のウエルパルくまもとです。
    基調講演は、九州産業大学の倉知延章教授です。
    基調講演の後、3人の方に意見発表していただきます。
    当事者の立場から伊藤さん、看護者者の立場から、菊陽病院の佐伯看護師さん、
    法律家のの立場から松村尚美弁護士さんが意見発表していただきます。
    フロアからのご意見を求め、最後にまとめをして終ります。
    ぜひご参加をお待ちしています。

  • [ 15/01/15 ] 障害者九条の会のお知らせ

    障害者九条の会を、被爆70周年にふさわしい新年会として
    1月16日開催します。
    会場は、益城町エリムキリスト教会です。
    午後2時から4時半頃までです。

    式次第は、次の通りです。
    最初に、九条エアロビスクで体を温め
    次に
    新年のあいさつ 代表の濱田龍郎さん
    みんなで歌おう~宮田信一事務局長のギターで~
    お話~今年は、とくに、被爆70周年ですので、濱田代表の
    著書・長崎原爆詩集にちなんだお話を聞いてください。
     そのあと、ビンゴゲームなどでお楽しみいただきます。
     お土産も用意していますよ。
     仲間たちの大勢の参加を待っています。

  • [ 14/11/17 ] 安永健太さんの死亡事件裁判を考える集いのご案内

    ~命の重さと司法における障害のある人の人権を考える~
    安永健太さんの死亡事件裁判を考える集い
     時:2014年12月7日(日) 13:30~15:30
     会場:熊本県立大学大ホール
     2007年9月25日、佐賀市内の交差点で、知的障害のある25歳の安永健太さんが、5人の警察官たちに強引に取り押さえられ、命を落としました。
     2014年2月28日の佐賀地裁では、健太さんが命を落としたことを正面に据えず、遺族の訴えをすべて却下し障害を配慮した対応を否定する全く不当な判決が言い渡されました。命を奪われたうえに、判決では幾度となく健太さんを悪者扱いにし、人権が踏みにじられてきました。
     私たちは、福岡高裁の控訴審(12月15日)に向けて、この集いを改めて安永健太さん死亡事件とこの事件が投げかける問題についての理解を広げてていきたいと思います。
     ぜひ多数のご参加をお願いします。
     連絡:きょうされん熊本支部 096-284-5877 FAX:096-284-5878

  • [ 14/09/03 ] 8・28くまもと障害者9条の会の設立趣意書です。

    「障がい者9条の会」発足の趣意書
                         世話人代表  濱田 龍郎  ほか
    2014年 8月28日(金)に、「くまもと障がい者9条の会」が発足しました。
     なぜ、今の時期に発足か? さる7月1日、安倍内閣は、集団的自衛権行使容認の閣議決定を行い、憲法9条を解釈によって改変し「戦争のできる国」にするという大変重大な解釈改憲を行い憲法が危機にひんしているからです。
     2004年6月、「9条の会」が発足し『日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」の企てを拒むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を今すぐ始めること』を呼びかけ、現在全国的に、約7,500カ所が活動しています。また、2005年6月24日には、秋元波留夫先生(故人)や吉本哲夫さんなど9人の呼び掛けで、「障害者・患者9条の会」が結成(同年9月10日、結成の集い)され、次のように呼び掛けています。
     『・・・今わが国は、日本の平和憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国のあり方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩んでいます。
     戦争は、いのち、文化、経済を破壊します。そのたびに、障害者は、社会的に役立たない…「非国民」とさげすまれ、差別され、抑圧されてきました。
     障害発生の最大の原因は、戦争による暴力です。
     戦争と障害者のしあわせは絶対に両立しません。
     障害者は平和でなければ生きられないのです。
     日本の憲法は、戦争と軍事国家への厳しい反省のもとに獲得された世界に誇るべきものです。とりわけ、第9条は、憲法の根幹であり、第25条はじめ、戦後、私たちの努力によって実質化されたさまざまな権利の土台となっています。
     障害者の社会への[完全参加と平等]をアピールした国際障害者年は、世界平和の強化を強調し、』2006年には、障害者権利条約が国連で採択されました。日本国も2014年1月20日に批准し、2月19日には国内法として発効しました。『私たち、障害者・患者は、平和と人権保障を求める内外の動きに連帯し、平和憲法を守るという一点で強く手をつないで、何としても「改憲」のくわだてを拒むため、障害者・患者9条の会を設立し、あらゆる努力を行う決意です』と。
    第二次大戦が終わって70年、自衛隊ができてから60年です。この間、憲法9条があった関係で、戦争することもなく、自衛隊は「殺し殺されず」ことなく、平和主義を掲げてやってきました。自民党の歴代総理大臣も口をそろえて「集団的自衛権行使」はできないと表明してきました。しかも国民の多数も、世論調査の結果は反対です。にもかかわらず、安倍内閣は、集団的自衛権行使容認へ踏み切りました。
     私たちは、いまこそ、憲法を守ろうとしっかり声を上げるべき時だと確信します。ぜひ「くまもと障がい者9条の会」結成に賛同し、多くのみさんの結集を呼びかけます。

  • [ 14/09/01 ] くまもと障害者9条の会が発足

    残暑まだ厳しいですが、少し秋の気配を感じるようになったみたいですね。

    ところで、8月28日、念願の「障害者9条の会」を結成できることができました。
    毎日新聞8月29日、赤旗新聞8月31日、熊日新聞9月1日(熊日は2回目)の記事が出ています。

    世話人代表は、濱田龍郎そよかぜ作業所理事長、副代表は、長尾正一ゴー・スロー、丸山光代ふれあいワーク常務理事、上野修一やまびこ福祉会理事長、事務局長は、宮田信一さおり織り代表、事務局員生駒春美さんに決まっています。
    〰これが後日追加し、正式の名簿です。

    当面、集団的自衛権行使容認の撤回を要求しながら、
    署名活動(9条にノーベル賞を)、楽しいイベントや学習会を
    企画していきます。

    世話人は、逐次推薦により追加する予定です。
    どしどし立候補・推薦お願いします。

    現在の世話人は、上記役員のほかに、山下順子、篠原憲一、藤本知也
    宮崎京子、丸山光代、福島貴志、上野修一(敬称略)です。

    くわしい内容(趣意書、世話人申し合わせ、組織など)は、下記までご連絡ください。
    ℡ 090-8763-8096(上野)

    滋賀県のもときょうされん理事長・立岡さんからも激励の電話がありました。
    ほかにも、多くの方から声を掛けられています。

    ありがとうございます。

  • [ 14/08/18 ] 熊本県に対し要望書提出 8月19日午前10時より

    きょうされん熊本支部は、8月19日午前10時より、熊本県に対して10項目の要望書を提出します。同日支部交渉に先立って、利用者部会が要望します。
    支部の要望書は、相談支援事業、グループホーム関係、就労支援事業B型の利用について、などについて要望します。
    なお当日は、県議会の厚生労委員長も同席し、懇談の後、委員長との懇談が予定されています。

  • [ 14/08/06 ] くまもと障害者9条の会の発足のお知らせ

    くまもと障害者9条の会をいよいよ発足することになりました。
    特に、7月1日の安部内閣の集団的自衛権行使の容認という、まさに憲法を解釈によって改憲するという暴挙に至って、このまま沈黙しているわけにはいかないとみんなに訴え立ち上げることにしたわけです。
    時は、2014年8月28日(木)午後2時から、会場は、益城町のエリムキリスト教会です。
    記念講演は、福永沙織弁護士です。
    呼びかけ人は、九州ラーメン党の理事長の濱田達郎氏や宮田信一先生などをはじめ熊本支部の常任運営委員会のメンバーです。
    まずは憲法、とくに第9条の学習から始めます。また今話題の日本国憲法、とくに第9条にノーベル平和賞をという署名活動を当面の活動とする。
    連絡は、上野修一(支部顧問)へ。090-8763-8096

  • [ 14/07/28 ] 安永健太さんの死亡事件裁判を考える集いへ

    安永健太さんの死亡事件裁判を考える集いのご案内
    ~命の重さと司法における障害のある人の人権を考える~
     時:2014年8月2日 13:00~15:30
     処:天神クリスタルビル(福岡市中央区天神4丁目6-7)
     プログラム
     1部「どうして命を奪われたのか~真相に迫る」
     2部「この事件・裁判が問うていること~真の共生社会、障害・人権・司法の責任」
     主催:「安永健太さんの死亡事件裁判を考える集い」実行委員会

     申し込み・問い合わせは
      092-567-7766 かしはらホーム (古賀)
     FAX092-567-7788