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[ 10/08/20 ] 熊本支部代表者会議兼研修会のお知らせ
猛暑がいまだ続いていますが、作業所の皆さまをはじめいかがおすごしでしょうか?
早速ですが、次の日程で支部代表者会議を開催いたします。
めまぐるしく変わる現在の法制度の状況について、きょうされん副理事長の斎藤なを子さんに来ていただいて、話していただきます。
障害者自立支援法「廃止」はどうなるのか?なぜこうも日本の障がい者制度は遅れているのか?障害者権利条約の理念にかなった私たちの声を十分くみ取った新法制定はなされるのか?私たちができることは何か?何を目指して力を合わせていくべきか?
今こそ、私たちの障害観の在り方を再確認し、私たちでできることからでも力を合わせていきましょう。
また、あらためて、きょうされんの役割を確認しあいましょう。
大事な会議です。万難を排して必ず皆さん全員ご出席下さい!!
日 時:8月25日(水)11:00~14:00
会 場:フードパル熊本食品交流会館
講演「障害者権利条約と障害者制度改革」
講 師:斎藤 なを子
(きょうされん副理事長・政策調査委員会委員長・鴻沼福祉会理事長)
障害者自立支援法の制定時から現在に至るまでの経緯と問題点、障害者権利条約と制度改革推進法、障害者総合福祉法に期待することと厚生労働省の巻き返しによる国会情勢を学び、なぜ運動による制度改革が仲間・会員・市民によるものでなければならないのか?という考え方と、地方自治体への働きかけのヒントを得たいと思います。
タイムスケジュール
11:00~12:00 昼食をとりながら、若干の報告 (参加者全員昼食の用意をします)
12:00~13:30 講演・斉藤なお子副理事長(1時間30分)
13:30~14:00 質疑応答 14:00~14:20休憩
14:20~16:30 支部代表者会議(2時間10分)
代表者会議の議題 14:20~16:30 (途中10分休憩)
・この間の支部活動はどうだったか?また、12月までの活動の課題について話し合います。
・きょうされんの出番の情勢です。どう県民ヘアピールするか(情勢的には大事な時期)
・熊本県や自治体への働きかけについて~講演を受けて
~8月の県への陳情書、自治体向け陳情書及び12月議会へ向けての要望活動
~小規模・地活Ⅲ型はどうあるべきか、
~個別支援事業? 就労A型 B型 生活介護 移行支援 ~新法ではどうなる?
~差別禁止条例について~どう意見を反映させるか
・9月26日のつばさ会まつりの成功に向けて
・総合福祉部会へ向けての意見書提出
・きょうされんの応援団づくりはどうだったか、これからどうするか。会員は?
・本部からの特別募金運動(訴訟運動フォローアップ&秋の要求運動のための)について、
どう対応するか
・障害者週間12/3~12/9の取り組みについて
*次回の代表者会議の予定 2月後半?
研修会を兼ねる。誰を呼ぶか(藤井常務?なら、早めに手を打つ)
障害者制度改革推進会議の第二次意見について
熊本県差別禁止条例(案)について
今年度の反省と来年度方針(重点)について
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[ 10/08/02 ] 障害者総合福祉法を目指し、「願いを実現する会」発足
「願いを実現する会」が、!8月1日、発足しました。
「願いを実現する会」とは、「障害のある人の願いを実現する新法をつくる熊本連絡会」の略称です。8月1日、ウエルパルで約60名の参加で発足しました。高林学園大学準教授の記念講演はスエーデンの障害者の暮らしや働くことについて報告してもらい、非常によかったと感想が寄せられています。
この会の目的は次の様に規定しています。「障害者自立支援法の廃止までの当面の緊急改善運動と自立支援法に代わる新しい福祉制度(新法)づくりへの参加運動をすすめ」「障害者の命と暮らしが守られ、障害者が真に自立し、社会参加できる福祉制度の確立をめざ」(第2条目的)すことを目的とします。役員は代表者三人と事務局長1名、運営委員若干名(各会員から1名)会計1名を置き、総会を年1回、運営委員会は必要に応じ開催、事務局会議を毎月1回開催して運営します。会費は、会費(一口千円)、寄付金、その他です。
学習会やイベントなど開催し、わたしたちの願いを制度改革推進会議や総合福祉部会へ伝えていきます。参議院選挙前のような自立支援法の「延命」を企てるような改正案には絶対反対です。障害者権利条約を前提に、基本合意や第一次意見に従って私たち抜きに私たちのことは決めないでほしいと思います。
代表者三人は、親の会の田中外至、豊かにする会の山本あや、きょうされんの上 野修一
事務局長は、豊かにする会の宮本佐和子、事務局員は現在コロニー労組の楳本、 きょうされんの宮田(以上敬称略)
(文責・上野)
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[ 10/07/16 ] 願いを実現する熊本連絡会結成のお知らせ
「願いを実現する熊本連絡会」とは、「障害者自立支援法をよくする連絡会」が発展的に解消し新たに新しい組織名「障害のある人の願いを実現する新法をつくる熊本連絡会」で発足する会の略称です。
基本合意により障害者自立支援法はH23年8月に廃止されます。障害のある人をはじめ関係者の大きな運動で昨年の総選挙で政権交代を果たし、鳩山総理大臣及び長妻厚生労働省に自立支援法の廃止を言明させました。私たちは当初自立支援法ができた当時何とか利用料の負担を軽減させよう等と「自立支援法をよくする連絡会」という名称で共同組織を組織して運動を展開してまいりました。法成立の年度から2年にわたって軽減策を実施させるという成果を勝ち取ってきました。これは障害者運動史上初めてのことでした。このような経過を経て今回「廃止」を勝ち取ったことから名称を先述のように変えて再出発することにしました。その発足の総会を下記のように開催しますので多数のご参加をお願いします。
記
1・名称:『~さようなら障害者自立支援法~
障害のある人の願いを実現する新法をつくる熊本連絡会』
2・内容:経過報告と会の活動方針の提案
記念講演・講師~高林秀明学園大学準教授
3・会場:ウエルパル熊本1Fセミナー室
(熊本市大江5丁目1-1交通局電停前)
4・日時:2010年8月1日(日) 午前10時から正午まで
5:呼びかけ団体:熊本県障害児者の親の会連合会・障害児者の生活を豊かにする 会・きょうされん熊本支部・熊本コロニー印刷労働組合・なでしこ園保護者会
6・参加対象:どなたでも参加できます。
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[ 10/07/09 ] つばさ会(利用者部会)ボーリング大会賑わいました!!
つばさ会は、きょうされん熊本支部の利用者で構成し、利用者の方が自主的に運営している会です。毎年ボーリング大会、つばさ会祭り、交流会など多彩に活動を展開しています。ボーリング大会の報告書です。(上野)
こんにちは、つばさ会です。7月8日(木)、南熊本ワンダーボウルで恒例のボウリング大会を開催しました。仲間147名、スタッフ41名、合計188名、16事業所の参加があり大盛況でした。ワンダーボウル会場内は笑顔でいっぱい。みなさんボウリングをとても楽しまれていました。また、ワンダーボウルさんのサービスタイムでは、音楽が1曲流れるうちにストライクやスペアがでるとお菓子のプレゼントがありました。
■2010年度 つばさ会ボウリング大会の入賞者は次のとおりです。
●第1位 女子の部 中村 鶴美さん(ワークセンターやまびこ)
男子の部 松本 伸二さん(ワークセンターやまびこ)
●第2位 女子の部 荒木 君子さん(やすらぎハウス)
男子の部 廣岡 忠伸さん(きくよう生活支援センター)
●第3位 女子の部 兒玉 くきよさん(やすらぎハウス)
男子の部 髙木 龍二さん(やすらぎハウス)
●ブービー賞 女子の部 泉本奈緒美さん(みのり)
男子の部 渡辺 裕也さん(みふねデコボコ)
●ハッスル賞 沼津 幸一郎さん(みのり)
地下 浩志さん(ワークセンターやまびこ)
●つばさ会賞 10名
高岡 由佳さん(ほっとはうす)
松岡 弘記さん(どんぐり村)
村上 淳介さん(ワークセンターやまびこ)
市川 康弘さん(ふれあいワーク)
高岡 確さん(就労支援センターくまもと)
湯浅 美由紀さん(障がい者就労センターすずらん)
井上 満さん(やすらぎハウス)
河内 正昭さん(わいわい虹の村)
吉澤 房江さん(みふねデコボコ)
肥前 哲哉さん(やじろべえ)
☆入賞者の皆さん、おめでとうございます!!来年はもっと賞を増やしてより楽しくしたいと考えています。お楽しみに!!!
会長・長尾正一(記・報告者飯川)
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[ 10/07/05 ] 障害者制度改革の基本方向と今後の進め方を閣議決定
第2回障害者制度改革推進本部及び閣議決定で
障害者制度改革の基本的方向と今後の進め方を決定!!
6月29日、第2回障害者制度改革推進本部(本部長・内閣総理大臣)が開催されました。小川栄一障害者推進会議議長より本部長へ「第一次意見書」(障害者制度改革の推進のための基本的な方向について)と総合福祉部会の「当面の課題」が手交されました。
その後、閣議が開かれ、次のように閣議決定されました。
その内容は、第一次意見書を踏まえたもので、障害者権利条約の批准に必要な国内法の整備をはじめとする障害者にかかわる制度の集中的な改革の推進を図るものです。
概要は以下のようになっています。
目的・基本的な考え方は、「障害者制度改革推進の『障害者制度改革の推進のための基本的な方向(第一次意見)』を最大限に尊重し、我が国の障害者に係る制度の集中的な改革の推進を図る」として、「障害の有無にかかわらず、相互に個性の差異と多様性を尊重し、人格を認め合う共生社会の実現」を目指すとしています。
障害者制度改革の基本的方向と今後の進め方として、次のように述べています。
基礎的な課題における改革の方向性は、
(1)地域生活の実現とインクルーシブな社会の構築
(2)障害のとらえ方と諸定義(障害の定義、差別の定義、非音声言語の定義など)の明確化の2点を挙げています。
横断的課題における改革の基本的方向と今後の進め方は、三点すなわち
(1)障害者基本法の抜本的改正と改革の推進体制(H23年に法案提出を目指し、H24年12月決定)
(2)障害を理由とする差別の禁止に関する法律の制定等(H25年に法案提出を目指す。)
(3)「障害者総合福祉法」(仮称)の制定(H24年に法案提出、H25年8月までの施
行を目指す)としています。
個別分野における基本的方向と今後の進め方は、
(1)労働及び雇用 ・福祉的就労への労働法規の提要の在り方(~H23年度以内目途)、・雇用率制度についての検証・検討(~H24年度内目途)、
・職場での合理的配慮確保のための方策(~H24年度内目途)
(2)教育 インクルーシブ教育システム構築の理念を踏まえた制度改革の基本的方向(~H22年度内)、手話・点字等に通じた教員等の確保・専門性の向上に係る方策(~24年内目途)
(3)所得保障 障碍者の所得保障の在り方を公的年金の抜本見直しに併せて検討(~24年内目途)、住宅の確保のための支援の在り方(~24年内)
(4)医療 医療費負担の在り方(応能負担)(~23年内)、社会的入院を解消するた
めの体制(~23年内)、精神障害者の強制入院等の在り方(~24年内目途) (5)障害児支援 相談・療育支援体制の改善に向けた方策(~23年内)
(6)虐待防止 虐待防止制度構築に向けた必要な検討
(7)建物利用・交通アクセス 地方のバリアフリー整備の促進等の方策(~22年度内目途)
(8)情報アクセス・コミュニケーション保障 情報バリアフリー化のための環境整備の在り方及び障害特性に応じた災害時緊急連絡の伝達の方策(~24年以内)
(9)政治参加 選挙情報への障害者のアクセスを容易にする取り組み(~22年度内)投票所のバリア除去等
(10)司法手続 刑事訴訟手続における障害の特性に応じた配慮方策(24年内目途)
(11)国際協力 アジア太平洋での障害分野の国際協力への貢献
(記・上野)
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[ 10/07/02 ] 熊本県の「障害者差別禁止条例」についてのタウンミーテイングのお知らせ
熊本県の「障害者施策」(障害者差別禁止条例)についてのタウンミーテイングのお知らせです。
明日から始まります。ぜひ沢山のご参加を期待しています。
1 県北地域(菊池市) 参加定員100名
(1)日 時:平成22年7月3日(土曜日)14時00分~15時30分
(2)場 所:熊本県菊池総合庁舎大会議室(菊池市隈府1272-10)
(3)内 容
・基調講演(熊本学園大学社会福祉学部 良永彌太郎教授)
・行政説明(県における障がい者施策について)
・意見交換
2 県南地域(八代市) 参加定員100名
(1)日 時:平成22年7月17日(土曜日)14時00分~15時30分
(2)場 所:熊本県八代総合庁舎大会議室(八代市西片町1660)
(3)内 容
・基調講演(熊本学園大学社会福祉学部 良永彌太郎教授)
・行政説明(県における障がい者施策について)
・意見交換
3 県央地域(熊本市) 参加定員450名
(1)日 時:平成22年7月31日(土曜日)13時30分~15時30分
(2)場 所:熊本県庁地下大会議室(熊本市水前寺6-18-1)
(3)内 容
・基調講演(熊本学園大学社会福祉学部 良永彌太郎教授)
・行政説明(県における障がい者施策について)
・パネルディスカッション
【コーディネータ】熊本学園大学社会福祉学部 良永彌太郎教授
【パネリスト】ヒューマンネットワーク熊本 日隈辰彦代表
熊本ソフトウェア株式会社 足立國功社長
熊本県身体障害児者施設協議会 三浦貴子会長
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[ 10/07/01 ] 「どうなる!?どうする!?障害福祉制度」講演会のお知らせ
障がい者制度改革推進会議が1月から開催され、6月まで14回の会議がもたれ第一次意見書がまとまり、6月29日推進本部(部長・菅総理大臣)へ答申、第一次意見書が閣議決定されました。
この講演ではなぜ障害者自立支援法は廃止になったのか、何が問題だったのか、問題の本質に迫り、今後の障害福祉制度はどうあるべきかについて語ってもらいます。講師は、現在障がい者制度改革推進会議総合福祉部会の部員として積極的に意見を述べ新しい総合福祉法づくりへ向けて活躍中です。きょうされんの常任理事として、またきょうされん東京支部の事務局長としても活躍されています。最新情報が聞けると思います。ぜひご参加をお待ちしております。
日時:2010年7月18日(日)13:00~16:00
会場:ウエルパルくまもと(熊本市大江5丁目1-1)
講師:小野 浩 氏(きょうされん常任理事、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会部員)
主催:きょうされん熊本支部教育研修委員会
資料代:きょうされん会員以外は資料代として500円。会員は無料。
申し込みは、FAX::096-284-5878(きょうされん事務局)
問い合わせ:NPO法人とら太の会 みのり施設長・山下順子
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[ 10/06/14 ] 自立支援法一部改正案の廃案を求める緊急行動のお願いです
“私たち抜きに私たちのことを決めないで”
障害者自立支援法一部「改正」法案の廃案に向けて
緊急行動への参加を訴えます
“6.8緊急大集会”は、お蔭さまで2,000人の方々が参加してくださり、運動の弾みをつけることが出来ました。どうもありがとうございました。
それにもかかわらず、自立支援法一部「改正」案の行方は厳しい状況です。
マスコミは会期延長はなくなるかのように報じていますが、「改正」案は、衆議院本会議だけでなく、参議院で委員会可決されており、民主・自民・公明の圧倒的多数が賛成し、参議院本会議の最後の「ボタン一発可決」を待つだけの状態です。最終日であっても本会議があれば可決可能なのです。
でも、私たちは絶対にあきらめません!
そこで、6.8緊急大集会を行った幅広い人々の参加による、緊急行動を毎日行っていきます。皆さん、あらゆる形でのご参加をぜひよろしくおねがいします!
①12日(土)、13日(日)に、地元の民主党議員を訪問し、廃案を要請してください
訪問の際、当事者・家族・関係者など幅広い方々で行動しましょう。
②民主党幹部議員へのFAX要請を行いましょう
当事者・家族・関係者などから、数行でも良いので自身の思いを書いてFAXを送りましょう。とくに以下の方々にはぜひ送ってください。その議員が地元の方であれば、地元からできるだけ多く送りましょう。
輿石 東 参院議員会長・参院山梨選挙区 <FAX 03-3593-6710>
高嶋良充 同 幹事長・参院比例(大阪枚方市) <FAX 03-5512-2428>
桜井 充 同 政策審議会長・参院宮城選挙区 <FAX 03-5512-2324>
平田健二 同 国対委員長・参院岐阜選挙区 <FAX 03-5512-2332>
枝野幸男 民主党幹事長・衆院埼玉5区 <FAX 03-3591-2249>
樽床伸二 同 国対委員長・衆院大阪12区 <FAX 03-3508-3201>
谷 博之 同 障がい議連会長・参院栃木選挙区 <FAX 03-5512-2331>
園田康博 同 同 幹事長・衆院岐阜3区 <FAX 03-3508-3623>
③14日(月)~16日(水)の緊急連続集会への参加を
13時~15時、場所:参院議員会館前
(状況によっては延長あり。参院本会議開会の場合は傍聴も行います)
※横断幕、プラスター等、各自で持参ください
※可能であれば、地元民主議員や有力議員への要請行動も並行して行いましょう
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[ 10/05/17 ] 第10回きょうされん支部定期総会約230名参加!(報告)!
きょうされん熊本支部の第10回定期総会は、5月15日(土)に、五月晴れのもと4月に熊本市となった城南町の火の君総合文化センターでオブザーバー約170名含めて過去最高の約230名の参加で開催しました。大会代議員定数120名のうち114名参加(うち委任状参加48名)で総会は成立しました。
総会に先立って、支部の利用者部会(つばさ会)の一年間の活動をスライドで紹介。
総会は、利用者部会の会長長尾さんの開会宣言に始まり、上野支部長開会あいさつのあと、この一年間活躍した9名の利用者の表彰式を行いました。続いて熊本県知事代理障害者支援総室長の東泰治様、熊本市長代理熊本市福祉事務所長久島芳樹様及び県知的障害者施設家族会連合会事務局長古賀英昭様より来賓挨拶をいただきました。
議事は、プレジャーワークの吉田施設長と菊陽地域生活支援センターの大津留施設長の議長により議事を進行しました。
第1号議案~第5号議案までを宮田事務局長と藤本事務局次長がそれぞれ分担して報告提案して質疑・意見交換を行いました。
意見交換では、つばさ会より利用者部会の活動の報告、にしはらたんぽぽ上村施設長より障害者差別条例作る会と「ふるさとをください」上映活動の中から村議会で庁舎にエレベーター設置の予算が計上されたこと、ぜひみなさんのところでも上映や学習会を!との訴え、アースアンドあいの有川施設長から賛助会員21名を新規拡大したが今後の支援はどうなるか、かぼちゃの家東施設長から施設の問題解決のために即対応できる体制は?など意見や質問が出ました。
第1号議案から5号議案まで全員一致で承認されました。予算、決算についても承認されました。
支部結成10周年を迎え、さらに質的にも高い要請に応えることができるようになること、また会員60施設体制にふさわしい支部指導部としての責任の重大さを感じさせる総会でした。
支部体制は、昨年に引き続き
支部長・上野修一、副支部長(4人)・山下順子、丸山光代、加藤タケ子、篠原憲一、事務局長・宮田喜代志、事務局次長(3人)・藤本知也、池田靖史、浜田洋輔。
つばさ会は、会長・長尾正一、副会長(5人)・城戸孝士、清崎聖志、松永幸一郎、古庄達郎、小林一幸、書記・松本伸二。全国利用者部会委員に松浦英雄を推薦。
全国総会代議員は、山下順子、宮田喜代志、吉田周正、松浦英雄(付き添い・大津山円)
補欠代議員省略。
午後からは、テーマ「差別」ってなあに?障害者差別禁止条例を私たちの手で!障害者権利条約をもっと取り入れよう!」
講師:野本義彦さん(条例を作る会事務局)
(文責・上野修一)
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[ 10/05/13 ] 第10回きょうされん支部定期総会の案内(再)
第10回支部定期総会の案内を再度します。
いよいよ15日は、記念すべき第10回定期総会です。会場は、城南町に火の君総合文化センターで午前10時からです。午前中が定期総会です。午後は、障害者権利条約や差別禁止条例の記念講演もあります。
現在、参加状況は、オブザーバーを含めて250名の参加と過去最高の参加者です。
会場は広いところです。
出席届をされていない方や会員以外の方も参加できますので
会場入り口で申し出てください。