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[ 10/05/02 ] きょうされん熊本支部第10回定期総会のご案内
きょうされん熊本支部
結成10周年記念定期総会のお知らせ
日頃から、お世話になっております。
さて、私たち、きょうされん熊本支部は、今年で支部結成以来10周年を迎えます。結成時14会員で発足しましたが、現在60会員と県内に大きく羽ばたくことができました。会員も障害福祉サービス事業所からグループホームや多機能ホームなど暮らしの場の事業所も加え、多くの悩みや要望を抱えながら運営をしている団体で構成しています。支部としてこれらの施設の要望に応えるべく熊本県や県内市町村へ足を運んでその解決に尽くしてきた結果であると確信しています。
今、国の段階では、障害者制度改革推進会議のもとで新しい総合福祉法の制定に向け熱心な協議が行われています。このような情勢の中で、下記のごとく第10回定期総会を行います。総会に加え、記念講演も行います。記念講演は、今年度熊本県に障害者差別禁止法が制定されることを受けての勉強会です。ぜひ傍聴においで下さいませ。下記連絡先へご連絡くだされば結構です。
記
日時:2010年5月15日(土) 午前10:00~16:10
会場:火の君総合文化センター・文化ホール(下益城郡城南町舞原394-1)
【一】きょうされん熊本支部総会 午前10時~12:30
総会の議題に先立って、この1年間頑張った仲間たちの表彰を行います。その後、熊本県と熊本市、障害団体などから来賓挨拶をいただきます。
議題:第1号議案 2009年度の活動はどうだったか(一年間のまとめ)
第2号議案 2009年度決算報告並びに会計監査報告
第3号議案 2010年度はどんな活動をするか(一年間の計画)
第4号議案 2010年度予算案の提案・支部専従配置の提案
第5号議案 2010年度役員選出及びきょうされん総会代議員の選出
・支部役員(支部長、副支部長、事務局長、次長、運営委員)選出
・全国総会代議員の選出
・つばさ会役員(会長、副会長、書記)~~~紹介
第6号議案 その他
~閉会挨拶~
≪昼食≫ 12:30~13:30(支部より全員弁当支給)
新入会員の紹介 13:30~14:10 ~みんなで歌おう!!
【二】記念講演とグループ・ワーク 14:10~16:10
みんなで語ろう!!
記念講演『「差別」ってなあに?差別禁止条例を私たちの手で!
障害者権利条約をもっと取り入れよう!!』
講師:差別条例を作る会事務局 野本義彦さん 14:10~15:00
グループ・ワーク 15:00~16:00
まとめと閉会挨拶 ~16:10終了
連絡先:熊本市帯山4丁目23-45
きょうされん熊本支部
支部長・上野修一
電話:096-284-5877
FAX:096-284-5878
携帯:090-8763-8096(上野)
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[ 10/05/02 ] 障害者制度改革推進会議のお知らせ
障害者制度改革推進会議のお知らせです。
障害者制度改革推進会議は、月2回のペースで進んでいます。
ホームページを読むのにも大変ですが、絶対に見逃せない内容だと思います。
「きょうされん」のホームページから読めますので是非目を通してください。
第1回推進会議は1月12日、第2回が2月2日、第3回が2月15日、第4回が3月1日、第5回が3月19日、第6回が3月30日、第7回が4月12日、第8回が4月19日、第9回が4月26日開催されました。第10回が連休明けの5月10日となっています。
総合福祉部会は、第1回会議が4月27日に開催されました。
是非この連休中に目を通しておいた方が良いと思いますので、「きょうされん」のホームページを開いてください。
熊本県の差別禁止条例を作る検討委員会も第2回目の会議が、5月7日に県庁で13:30から開催されます。傍聴席は10席しかないそうですが、ぜひ傍聴をお勧めします。
(記・きょうされん熊本支部・上野)
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[ 10/04/14 ] 「障害のある方の鑑賞デ―」県立美術館よりお知らせ
熊本県立美術館の休館日を利用して、「障害のある方への無料鑑賞デー」のお知らせです。
日時:2010年4月19日(月曜日・休館日)
午前10時から午後4時30分まで。(入館は4時まで)
対象及び観覧料:
対象:障害者手帳をお持ちの方
観覧料:無料です。
会場:熊本県立美術館本館(二の丸)
・本館1階 「ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景」
本展では、フランス・アルザス地方の中心地、ドイツの国境にあるストラスブール美術館が所蔵する名品の中から、バルビゾン派のコロー、印象派のモネ、そして20世紀のピカソに至る「風景画」の流れを、81点の油彩画により紹介いたします。「水辺の風景」など親しみやすい6つのテーマに分けて御覧頂けます。
・本館2階 「モダンエイジー熊本と近代絵画」
明治維新によって始まった日本の『近代』。従来の『幕府』と『藩』を中心とした政治体制が、『国家』と『地方』の関係に再編される中、西洋文明の積極的な受容により、人々の間では新たな文化が生まれ始めます。とりわけ絵画においては、西洋の油彩技法を受容する中で、日本にも『近代絵画』と呼ばれるものが生み出されてゆきました。
本展は、熊本における近代絵画の誕生と展開を、年の変遷とともにたどるものです。
・永青文庫展示会「細川―門―宇土・高瀬・茂木の細川家―」
江戸時代には、徳川将軍家や他の大名家と同様に、肥後細川家にも分家がありました。肥後国宇土に陣屋をおいた宇土細川家、江戸に定府して幕府へ出仕し幕末に高瀬(現玉名市)へ下向した高瀬細川家、細川忠興の弟興元が祖となった下野国(現栃木県)の茂木細川家の三家は、一万石以上の石高を有する大名として幕府に認められていました。本展では、熊本初公開となる茂木細川家の品々をはじめ、これら三家ゆかりの名宝や歴史史料を一堂に集め、知られざる分家の歴史に迫ります。この機会に是非にご覧ください。
・装飾古墳室及び浜田知明版画室
*なお、下記のようにギャラリートークもあります。
1・ストラスブール美術館所蔵語りかける風景 10:30と14:30
2・モダンエイジー熊本と『近代絵画』 11:30と13:30
~展示場会場での作品解説40分程度(手話通訳付きです)
*申込書必要です。必要な方は事務局へFAX096-384-5878ください。
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[ 10/04/05 ] NPO法人わがままのふれあいホーム開所式
支部会員のNPO法人『わがまま』のふれあいホームの開所式がありました。
3月26日、好天気に恵まれた春日和の中、地元知名士を始め約60人ほどの方々が参加されていました。支部から上野支部長、池田事務局次長が参加しました。このふれあいホームは、熊本県の縁がわ推進事業の助成金で開所しました。
来賓あいさつの後、踊りや地元の子どたちの歌などにぎやかな式典でした。
理事長の横山さんは『幸いお日様が顔を出し祝ってくれました。これからも地域の皆様方に愛され、気楽な“わがまま”を言っていただけるようスタッフ一同精進してまいります。ありがとうございました。これからもよろしく』とご挨拶がありました。
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[ 10/03/18 ] 「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」上映のお知らせ
「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」上映のお知らせ
3月25日(木)午後7時会場・午後7時30分上映。会場・益城町文化会館
長く無医村であった岩手県の山あいの沢内村の”行脚と対話“でいのちを守った深沢村長の物語。
「生命尊重こそが政治の基本でなければならない」「住民の生命を守るために私は命を賭けよう」この政治理念を具体化した下記計画を基に沢内村の“生命行政”は展開された。
「沢内村地域包括医療実施計画の目的と目標」
原動力である健康を人生のあらゆる時点で理想的に擁護するために
目標
① すこやかに生まれる。
② すこやかに育つ。
③ すこやかに老いる。
これらの目標を実現するためには
誰でも(どんな貧乏人でも)
いつでも(24時間365日生涯にわたって)
学術の進歩に即応する最新・最高の包括医療サービスと、文化的な
健康生活の保障を享受することが必要である。
深沢は、村の抱える「豪雪・多病・貧乏」という三つのあくを克服しようと立ち上がる。やがて村長となった深沢は、「生命尊重」の理念を掲げ、憲法25条を盾に、当時は国保法違反であった老人と乳児の医療費無料化に踏み切る。そして全国でも最悪だった乳幼児死亡率を、全国初の死亡率“ゼロ”へと導く。この“生命行政”を実現するには、深沢と村民たちの奮闘の日々と数々のドラマがあった・…。ぜひ見に行ってください。
入場料は、当日1,500円。前売り鑑賞券は1,000円です。きょうされん熊本支部事務局までFAX(096-284-5878)いただけば、前売り鑑賞券をいつでも用意しています。
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[ 10/03/08 ] 障害者制度改革推進会議の室長・東さんと直接かたろう!!
『東さんと語ろう障害者差別禁止条例』ご案内
国連では、障害者権利条約が発効し、日本も批准に向けて動き出しています。
そして、この度「障がい者制度改革推進会議」の室長に就任するため、東さんが熊本を離れることになりました。
その前に、東さんを囲んで「障害者権利条約」や「障害者差別禁止条例」について、わかりやすい勉強会を行いたいと思います。
また、『友達関係に水を差すもの』という劇も行う予定です。みなさんのご参加をお待ちしています。
『東さんと語ろう障害者差別禁止条例』
講師:東俊裕(障害者制度改革推進会議室長)
日時:3月14日(日)13:00受付 13;30開始 16:00終了
会場:熊本学園大学高橋記念会館1411教室
参加費:無料 駐車場:50台分
主催:障害者差別禁止条例を作る会・ヒューマンネットワート熊本
参加希望の方は、3月10日までファックスか電話でお申し込みください。当日参加もOKです。お名前、連絡先、障害の有無を記入してください。
連絡先;ヒューマンネットワーク熊本 熊本市白山2-1-17梅香園ビル1F
FAX:096-366-3359 電話:096-366-3329
*平成21年度熊本県社会福祉振興基金助成事業
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[ 10/03/08 ] カレンダーコンクールに熊本のなかま多数入賞!!
第2回きょうされんグッズデザインコンクール入賞・入選が発表されました、
今年1月13日~14日に審査があり、入賞・入選作品が発表されました。194か所の会員事業所から1,214点の作品が応募されたそうです。選考委員のみなさんが悩みに悩んだ末、カレンダー部門の入賞30点、オリジナルグッズ部門の入賞16点が発表されました。
カレンダー部門の入賞作品は、2011年の仲間のうたカレンダーの壁掛版と卓上版の絵になります。入選作品は、カレンダー壁掛版の最終ページに一覧で掲載されます。
みなさん!ビックリ!! カレンダー部門では、熊本県の会員3か所から3人の仲間が入賞!! 入選作品はなんと「ふれあいワーク」の仲間5人の絵です。みなさん!おめでとう!!
入賞作品は、みふねデコボコ会の藤原やよいさんの『カラフルなマフィー』
ふれあいワークの猪口克己さんの『ウミガメの赤ちゃん』
るぴなすの緒方 愛さんの『うたってるフクロウ』
入選作品は、ふれあいワークの田野田麻美さんの『トトロとお父さんとお母さんと赤ちゃん』
ふれあいワークの永野由子さんの『銀河鉄道999』
ふれあいワークの西田 誠さんの『ケーキ販売の準備』
ふれあいワークの曽根良治さんの『うちに来た新しい車』
ふれあいワークの木田朋子さんの『きれいないちょうの木』
昨年に引き続き、熊本の仲間は大健闘です!すごいの一言に尽きます。特にふれあい
ワークの仲間たちは昨年もたくさんの仲間たちが入賞・入選しました。またるぴなすの仲
間も毎年入選入賞を果たしています。みふねデコボコの仲間は初登場です。
来年のカレンダーが出来上がってくるのが楽しみですね。(S・U)
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[ 10/03/02 ] 九州ブロック学習交流会が沖縄で開催されました。
第15回きょうされん九州ブロック学習交流会沖縄大会が開催されました。
2月27日(早朝44年ぶりの沖縄大地震)午後から翌28日まで、九州沖縄各地から障害のある人143名を含め約530名が那覇市の「てぃるる沖縄県自治研修所」に集いました。
きょうされん理事長の西村さんは、基調講演で「とびっきりの新法で明るい未来を」というテーマで、この間の私たちの運動で新しい時代を切り開いてきたプロセスをわかりやすく話していただき、『歴史の扉をみんなと一緒に切り開こう!!』『そして一日も早く沖縄支部結成のお知らせを全国に発信を!!』と呼びかけました。
記念講演は、Drマンマ家クリニックの久高 学先生が「他喜力~人を喜ばせる力~」というテーマで、ユーモアたっぷりのお話に皆さん笑いの絶えない時間でした。分科会は14ブロックに分かれ、日々の取り組みや悩みを交流しました。中でも「特別分科会」は沖縄国際大学名誉教授・安仁屋政昭先生を迎え、『沖縄戦の中で障害者はどんな状況に置かれたか』沖縄の現状を通して平和の大切さを考えた分科会でした。
仲間の交流会では、一日目はみんなで「エイサー体験」、二日目はAコースが「沖縄県立博物館見学」で、Bモースが「琉球の館紅型コースターづくり」にチャレンジして大いに楽しい一日を過ごしました。
27日の夜の懇親会は300名近くが参加し、沖縄の仲間たちのエイサー、泡盛にゴーヤチャンプルに舌鼓を打ちながら、各県の紹介や出し物を堪能できました。沖縄の実行委員のみなさん、ありがとうございました。
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[ 10/02/24 ] 熊本善意銀行提供のフリマ・フリマに20事業所参加
熊本善意銀行提供のフリマ・フリマに20事業所が参加しました。
2月20日(土)~21日(日)グランメッセ
一昨年に続き、4回目の「チャンスの払い出し」として熊本善意銀行様より、20ブースを提供いただきました。
参加事業所は、きょうされん会員を含め約19カ所の事業所が参加しました。障害のある人たちが、自分たちで作った商品を販売し、喜んで買ってくださるお客さんに「ありがとうございます」と元気よくお礼を言っていました。売り上げも次第に増え一日で3万円も売りあげた事業もありました。
善意銀行の酒井専務さんには大変お世話になりました。今後もよろしくお願いします。
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[ 10/02/17 ] 障害者差別ってなあに?ご案内です。荒尾市と熊本市で。
障害者差別を考えよう!!
障害者差別禁止条例ってなあに?
~条例で生活と地域(まわり)を変えよう!学習会へのお誘い~
国連では、障害者権利条約が発効され、日本も批准にむけて動き出しています。
この障害者権利条約の考え方をもとに、私たち当事者も「障害とは」「差別とは」について、改めて認識を深めていく必要があります。
熊本でも県内23の団体が世話人となって、熊本県に障害者差別禁止条例を作ろうと、「障害者差別禁止条例を作る会」を昨年7月に設立し、会合を重ねています。
会の発足以来、条例を当事者だけでなく広く県民のみなさんにも知ってもらい、理解を深めてもらうために、まずは障害当事者や家族のみなさんの意識を高めてもらおうと、各地で学習会を開いてきました。
そして今回、荒尾市でも下記の通り勉強会を開催することになりました。
たくさんの皆様のご参加をお待ちいたしております。
日時:平成22年2月27日(土)午前10時~12時30分
場所:荒尾市ふれあい福祉センター2F大会議室
荒尾市川登1777-12(℡0968-68-6205)
主催:障害者差別禁止条例を作る会・ニューマンネット熊本
助成:平成21年度熊本県福祉振興基金助成事業
内容:1.主催者あいさつ
2・来賓あいさつ
3・講演『障害者差別禁止条例ってなあに』
講師:山下紘史(障害者差別禁止条例を作る会事務局、ヒューマンネット熊本)
4・みんなで考えよう!『いやな思い』・…これって差別?
*参加費:無料
*手話通訳、要約筆記があります。
*保育の必要な方は申込時にお知らせください。
*参加申し込みは、氏名、団体、電話を記入の上3月25日(木)までに
荒尾市手をつなぐ育成会(電話・FAX 0968-62-1175)までどうぞ。
お問い合わせ:花梨の家・わがんせの宮崎まで(0968-62-1175)
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なお、2月23日(火)10時から「障害者権利条約の基づく障害と差別について』と
題して、野本義彦さん(ヒューマンネット熊本副代表)の講演があります。
会場はウエルパルくまもとの1Fです。こちらも参加費無料です。