きょうされん熊本支部Webサイト
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[ 09/08/10 ] きょうされん・つばさ会祭りへ参加のご案内
第4回つばさ会祭りが、9月27日(日)ゆめタウン・サンピアン第4駐車場(バイパスより向かって入口右側の駐車場)を借りて午前10時から開催されます。
「つばさ会」って何なの?つばさ会とは、きょうされん熊本支部の会員所属の利用者でつくっている会(利用者部会の別称)で、利用者の方がすべて自主的に企画し、ボランテイアの援助をいただきながら自分たちの手で作り上げ自分たちで実践している祭りです。実行委員長はつばさ会会長の長尾正一さん(ゴー・スロー)です。事前の実行委員会を数回開いてみんなで決めています。今年で4回目です。年々充実しています。
今年のテーマは「支え合う仲間と楽しいひとときを地域のまつりにきてはいよ!!」です。作者はやまびこの仲間・中村さんです。パンフレットは、ふれあいの城戸さんの絵が表紙を飾ります。
当日の舞台では、「太鼓」「チアガール」「ウタズキ」「飛羽隊」「大喜利」「オハイエ」等々もり沢山!!九州ブロック学習交流会の時の「翼が生えた日」の作曲者・作本さんも出演OKです。作者の浜田龍郎施設長ももちろん参加します。
極め付きは、今回初めての寸劇「障害者自立支援法って一体何なの?」(作者・飯川修二)を仲間と職員合同で行います。乞う!!ご期待!
また、仲間たちが日ごろがんばって作っている事業所のご自慢のお菓子・クッキーや食べ物などの販売もあります。前回に引き続き九州ラーメン党さんの先着100名様・無料ラーメンもありますよ。
どなたでも参加できます。入場料は無料です。たくさんの参加をお待ちしています。
祭り実行委員会では、ボランテイアを募集しています。
申し込みは、やすらぎハウス(菊陽町)の飯川世話人まで電話またはFAXでお願いします。
電話/FAX:096-232-7358
E-Mail:yasuragi@maroon.plala.or.jp
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[ 09/08/07 ] 第3種郵便不正問題について
第3種郵便不正問題について、「きょうされん」のホームページのコメンTOMO8月5日№88をご覧になってください。
テーマと大きな項目だけ紹介しておきます。
「第3種郵便不正問題は今
~政官民の癒着の実態をつまびらかに~
■政官民の癒着が障害者分野でも
■厚労省の組織的関与は明らか
■何のための国会対策だったのか
■そういえば当時、精神障害分野でも官と民の不透明な関係が問題に
■全容の解明を誠実に
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[ 09/07/31 ] 障害者差別禁止条例をつくる会設立されました。
7月18日、障害者差別禁止条例をつくる会設立総会・JDF地域フォーラムin熊本が熊本学園大学記念ホールで開催されました。23団体が準備段階から会議を重ね、正式に発足しました。代表は、東俊裕弁護士・国連障害者の権利条約特別委員会日本政府代表団顧問が就任しました。
「条例をつくる会」の目的は「あらゆる障害(難病、発達障害、高次機能障害など、差別を受ける恐れのある状態にあるすべての障害を含む)に基づく差別をなくすため、禁止さるべき差別の内容を明らかにするとともに、差別が発生した場合の救済の仕組みを含む熊本県条例の制定を目指すもの」です。また東代表も「条例の目的は差別の処罰ではなく、障害者差別とは何かの定義づくりと実際に問題が起きた時の救済システムの整備です。」(朝日新聞)と話しているように「処罰」が目的ではなく、障害者差別とは何かという「ものさし」となるものです。
なお、規約、設立総会趣意書及び構成団体は添付してありますのでクリックしてください。
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[ 09/07/28 ] グランメッセ・フリマ~善意銀行[チャンスの払い出し]
7月25日~26日の二日間、グランメッセで大雨洪水警報の中で行われました。
お客様も雨で駄目かなあと思っていましたが、何と前回より500名も多かったそうです(酒井専務談)。参加事業所は、17事業所でした。売り上げも前回より多くみなさん大喜びでした。最高8万円、平均3万円超?でしょうか。初参加の「なずな工房」さんのパンの売上も6万円近くで「薄利多売で大変だった」と言いながらニコニコでした。参加事業所間で交流もでき大変良かったと思います。来年2月にまたあるそうです。
人吉球磨地域のカルチャーセンターでの「こんにちは!熊日です」は、25日に雨の中でしたが、トレー工房、クレヨンの森、カムワークたんぽぽ、人吉球磨きぼうの家、みずき園の5か所の参加で、仲間たち「いらっしゃいませ」と元気よく意気込んでいたそうです。
人吉市長も買い物されたそうです。はじめての地方での開催でしたが、今後菊陽町や荒尾市など地方でのイベントへ援助したいと熊本善意銀行の酒井専務さんは話していらっしゃいました。善意銀行さん!大変ありがとうございました。
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[ 09/07/01 ] 緊急学習会「私ときょうされん運動」開催のお知らせ
きょうされん熊本支部緊急学習会
藤井克徳氏(きょうされん常務理事)来熊!
「私ときょうされん運動」
日 時:2009年7月17日(金) 16:30~18:30
場 所:熊本県身体障害者センター 熊本市長嶺南2丁目3-2
講 師:藤井 克徳氏(きょうされん常務理事、JD常務理事、JDF幹事会議長)
主 催:きょうされん熊本支部教育研修委員会
「きょうさんのことを知りたい」「きょうされんに入りたいけど、きょうされんはある政党と関係しているのでは?」など、疑問がいっぺんに吹っ飛ぶ内容に!! きょうされんに入会したばかりの会員や若い指導員の方の参加を心からお待ちしています。
緊急学習会「私ときょうされん運動」開催要項・申込案内[ PDF ]
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[ 09/06/26 ] 「障害者差別禁止条例をつくる会」設立総会 開催要項
7月18日に熊本学園大学高橋守雄記念ホールで行われます「障害者差別禁止条例をつくる会」設立総会の開催要項のpdfファイルが、下記よりダウンロードできます。ぜひご覧ください。
障害者差別禁止条例をつくる会 JDF地域フォーラムin熊本[ PDF ]
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[ 09/06/23 ] きょうされん第32回全国大会inさいたま参加案内
~いのち輝け!わたし あなた みんな~をサブテーマに,きょうされん第32回全国大会が埼玉県で開催されます。今度の大会は、自立支援法の見直しの時期に行われ、しかも厚生労働省の幹部が逮捕されるという事件が起こっている最中の大会という意味で大変注目される大会です。
開催日は、9月19日(土)~20日(日)。会場は、埼玉県さいたま市大宮ソニックシテイです。この前日にはきょうされん定期総会が開催されます。
基調報告は、「今、そして未来への架橋 求められる障害者施策とは」と題して藤井克徳常務理事が行います。障害者自立支援法、障害者権利条約、厚労省幹部逮捕問題など最新情報をわかりやすく適切にみなさんへ話していただけます。
また、記念講演は、パントマイミスト・松井朝子さんが「いのちと平和の輝き!~心を伝えるよろこび 見えないものが見える楽しさ~」を講演されます。特別報告として「ベトナムに作業所を!」と題して、88年に分離手術、06年に結婚し新居を構えたグエンドクさんと中村梧郎さんのお話が聴けます。めったに聞けない素晴らしい講演になると思います。
22分科会がありますが、どれも聞き逃せない内容の分科会が組まれています。利用者の交流分科会や入門講座、特別分科会など非常に充実したものばかりです。
締め切りがあと数日です。ぜひ早めに申し込みしてください。
詳しくは、「きょうされん」のホームページをみてください。支部事務局へファックスでも結構です。FAX096-284-5878へ!お待ちしています。
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[ 09/06/18 ] 国会請願署名の行方 どうなった?
現在、まだ国会が開会中です。結果はまだ分かりませんが、県内各地から14,000筆以上の署名を熊本県選出の国会議員11名(衆議院8名、参議院3名)に直接お尋ねしてお願いしてきました。署名してくださった方、大変ありがとうございました。
その結果、自民党8名中7名(金子、木原、園田、野田、林田、木村、松村)、民主党2名中2名(松野ョ、松野ノ)、公明党1名中1名(江田)のみなさんが紹介議員になっていただきました。自民党の1名様だけがまだ提出していただけません。(敬称略で失礼とは思いまし汰が、許して下さい)
私たちは、国会情勢を見ながら3月18日に第1回目の国会請願行動をしましたが、きょうされん熊本支部から2名派遣しました。2回目は5月20日行いましたが、この日は旅費の件もあり関東中心で行いました。
なお、現在厚生労働省の幹部の逮捕など情勢は緊迫しています。きょうされんの見解はきょうされんホームページをみてください。コメンTOMO86で「障害保健福祉部ぐるみの第三種郵便物事件~障害者自立支援法の創成期と同じ時期に同じ舞台で」、コメンTOMO85[自立支援法見直し法案が示す”応能負担”のトリック~看板のかけがえでごまかしてはいけない」をみてください。
なお、5月14日付の常任理事会の声明「障害者自立支援法見直し法案についての見解」と昨年12月5日付の理事長名の「就労・日中活動の体系についての見解」を参照していただくと私たちきょうされんの立場がよく理解できると思います。必要ならFAXで要請していただけばFAXで資料を差し上げます。FAX:096-284-5878(熊本支部事務局)
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[ 09/06/17 ] H21年度年賀寄付金配分交付式がありました。
6月17日(水)午前10時より、郵便事業熊本北支店において行われました。6か所の事業所が参加しましたが、今年度、配分先は全国で266件で、熊本県は11か所でした。
この年賀寄付金配分事業は、平成21年度で誕生60周年を迎え、これまで時代の要請に応えて半世紀以上にわたり事業を継続しているとのこと。
今年度熊本県の配分先は次の通りでした。
NPO法人カサ・チコ、同玉名きぼうの家、同きらきら、同こまちの森、社福・順和会、社福・濱友会、社福・せるねっと21、厚生保護法人・熊本自営会、NPO法人・ワークショップひなたぼっこ、社福・さつき会、社福・やまびこ福祉会 以上11か所。
なお、908件の申請中、266件が配分決定。金額にして4億4,602万円でした。
昨年は、957件申請、295件決定、熊本県は5件でした。
この日の配分式に、やまびこ福祉会の上野常務、カサ・チコの三山理事長、緒方サビ管、こまちの森の理事長らが参加しました。
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[ 09/06/16 ] 障害者差別禁止条例を作る会の結成総会のお知らせ
7月18日(土)13:00から17:30障害者差別禁止条例を作る会の結成総会が熊本学園大学高橋守男記念ホールにおいて開催されます。ぜひ沢山の参加を期待します。
第一部 設立総会
第二部 JDF地域フォーラム
1・基調講演「千葉県条例ってなあ~に!!」講師:野沢和弘氏(毎日新聞記者・千葉県 障害者差別をなくす研究会座長)
2・JDF経過報告「障害者権利条約から地域の条例まで」講師:森祐司氏(JDF政策委 員長・日本身体障害者団体連合会常務理事)
3・ロールプレイ「差別を受けた!あなたならどうする!?」 寸劇
4・シンポジウム
シンポジスト:藤井克徳(JDF幹事会議長、JD常務理事)
行政関係者(調整中)
障害当事者(調整中)
一般(調整中)
コーデイネーター:東俊裕(弁護士・条例を作る会代表)